電動ハイブリッド自転車

かつては高級ママチャリともよばれた電動アシスト自転車だが、世に求められてぐんぐん進化中。デザインも重さも格段に進歩した。そろそろ買い時みたいですよ。

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電動ハイブリッド自転車がエコロジー&エコノミーに急進化中。

 原油の価格がどんどん上昇を続け、自動車のガソリン料金を直撃してクルマ離れ現象を引き起こしました。また猛暑による地球温暖化への認識も強く印象づけられCO2排出量も注目されるようになっています。そのうえメタボ健診も採用されて、健康志向の高まりも目につきます。それらを結びつけたところに存在する、ヘルシーでエコでエコノな移動手段は、なんといっても自転車。しかし登り坂などでの不便さがネックになっていました。そこに電動アシスト車の登場がありましたが、従来機種は重く、大きく、価格も高い上、充電による走行距離も短く、盗難に合う心配も大きいなど、一般化するまでの時間がかかっていました。

 ところが、上記のような、経済・環境・健康の面で注目を浴びて急速に開発が進められた結果、従来車にくらべて格段に高性能な車種が、次々と発売されるようになってきました。


 最新のタイプは、リチウムイオンバッテリーを搭載した機種です。従来は自宅などのコンセントから(AC電源)充電した分のみしか走行できませんでしたが、リチウムイオン電池を採用したことにより、走行中のブレーキ時に回生充電をすることが可能になり、アシスト走行ができる距離が格段に延びたのです。ほかにもリチウムイオン電池は、ハイパワー、コンパクト、劣化しにくいという特徴を持っています。

オススメの電動ハイブリッド自転車、車種と価格は?

 それでは最新のユニークな電動ハイブリッド自転車の特徴とスペックを簡単に紹介しましょう。


●リチウムビビ・RX・10S(回生充電機能付き)/パナソニック サイクルテック/15万円

 走行中にブレーキを引くと前輪のアシスト用モーターが回生発電して充電する。1回5.5時間の充電で、約125km走行可(標準モード時)。オートマチックモードなら約182km走行できる。車輪27インチ、重さ25.7kg。

●PAS CITY-X リチウム/ヤマハ発動機/10万5800円

 ペダルを踏む力を感知してアシストに強弱をつけるオートエコモードプラス機能を搭載。1回2時間の充電で、約42km走行可(標準モード時)。オートエコモードプラスなら約75km走行できる。車輪20インチ、重さ20.0kg。

●YS-11 ハイブリッド/バイク技術研究所/10万4580円

 アルミフレームに14インチ車輪採用、変速機なしと軽量化を徹底。折り畳んでクルマのトランクに収納可。1回2時間の充電で、約64km走行可(標準モード時)。車輪14インチ、重さ11.5kg。

●タルタルーガ タイプRE/ミズタニ自転車/27万900円

 長い背もたれにソファー感覚のシートのリカンベントタイプ。楽ちんポジションで遊び心満載の電動アシスト自転車。ニッケル水素電池を搭載。車輪は前14/後20インチ、重さ22.5kg。