ネットブック(NetBook)はコンパクトで超低価格の新世代ノートPCのこと。主に液晶サイズが7〜10インチ程度で両手10本の指を使ってキーボードが打てるサイズのモデルです。ネットブックはハイスペックなモバイルノートPC選びのネックであった、価格、ランニングコスト、重量の3つのポイントをクリア。2台目3台目のモバイルデバイスとして注目されています。
元来ネットブックはブラウザの閲覧を中心に使用されることを想定したデバイスだが、機能に個性を加えることにより製品の差別化が進んでいるので、スペックを吟味して自分の使い勝手に合ったモデルを選択することが重要。
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ネットブックの登場で、モバイルノートPCは高価だ、というイメージが払拭されつつあります。今までは外出先でネットやメールを楽しむためにはモバイルノートやスマートフォンの持ち歩きが必要でしたが、モバイルノートは高スペックながら、高価格なうえ大きく重く、スマートフォンやiPhoneでは画面やキーが小さすぎて作業がしにくい、とはいえ高価な2台目のノートPCを購入するにはちょっと…と二の足を踏んでいた人も多いことでしょう。そこに低価格でコンパクトなネットブックが登場して、新たな市場を開拓しました。他のPCと併用して、用途に合わせて上手に使い分ければ、出先でのネット環境が飛躍的に向上するはず。しかも価格は現在5万9800円あたりの製品が中心。超お手頃価格です。DELLの参入もあり一気に激戦区に突入のもよう。
ノドから手が出るほど欲しかった2台目ノートPC。しかし小型PCはおおむね高額で購入に踏み切ることが困難でした。比較してネットブックは超低価格。製品の質感やスペックもネットブラウジング中心のサブマシンとして十分の性能を有しています。現在インテル史上最小&最小消費電力のAtomプロセッサーを採用したネットブックが続々登場中。主要なネットブックは、IEEE802.11の無線LANを内蔵しているので、今後、駅やファストフードショップ、新幹線など、どんどんアクセスポイントが広がっていくことでしょう。2台目ノートPCの問題点だったデータ通信のランニングコストにおいては、イー・モバイルの「スーパーライトデータプラン」などに加入すれば、低価格で高速モバイルブロードバンドが利用可能です。またノートPCにはけっこうの重さがあり、それがモバイル使用のモチベーションを下げていましたが、その点ネットブックは、およそ800g〜1Kgの超軽量製品がほとんど。サイズもシステム手帳と同様のボリュームなので軽快です。
■代表的な低価格ネットブック
○ASUS Eee PC 4G-X/225×37×164mm・約920g 5万円以下の超低価格が魅力のマシン
○acer Aspire one AOA150-Bb/メモリ1GB・HDD容量120GB・ディスプレイ8.9型ワイド
○Everex CloudBook CE1200J/7型ワイドタッチパネル液晶採用。厚さ29.4mm・約970g
○HP HP2133 Mini-Note PC/筐体はアルミとマグネシウム合金の合板を採用
○KOHJINSHA SC3KP06GA/A5以下の極小サイズ。カーナビの代行ができるGPS搭載モデル
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